ギターの構えと足置きの話し

ギター

こんにちは、今日もギター弾いてますか??今回は以前から気になっていた事がありまして、、

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唐突ですが皆さんギターちゃんと構えてますか??
「正しい構えは背筋伸ばして良い姿勢で弾くんだ」なんて言葉に騙されてませんか?
いや、騙すは言い過ぎですがそもそもギターちゃんと構えると背筋伸ばさない方が正しいかなと思います。

あ、座って弾く場合です。

なので考察も交えつつ構えの話しをしていきたいと思います。
上級者の方は「わかっとるわ!!」てな感じの内容になりますがご容赦ください。

ネックは肘より上

とんでもねぇ絵心(ぇ)

これは大前提です。
ギターの位置が低いと手首を自分側に曲げないといけなくなるはずですが、手首を曲げるのに使う筋力と言うかエネルギーを使うのでフィンガリングに使うリソースが減ります。

カッコつけて言いましたけど要は手首曲げたまま指を動かすのしんどいです。

これをちゃんとやれば構えの問題はとりあえず7割ぐらい解決すると思っています。

具体的な構え2通り

椅子に座って弾く場合ギターを足に置いて弾く事になると思いますが、上記の理由から足が上がっている必要(ある程度の高さ)があります。

ここで左右どちらの足に置くかで重要視するポイントが変わります。

  • 右足に置いてピッキングのやりやすさを重視する。
  • 左足に置いてフィンガリングのやりやすさを重視する。

右足はオーソドックスで多数派なイメージがあります。
詳しい原理は分かりませんが、ピッキングする側の(右利きの場合)右手が楽なポジションに感じます。
あと重要なのは身体に対してギターが斜めであることです。
詳細は以前書いた記事にも載ってます。

左足派はテクニカルなプレイを得意とするプレイヤーに多い傾向があります。
右足に乗せる場合と違ってギターを身体の正面に構えるので左手を自由に動かしやすいです。クラシックギタリストの方々の概ねこの構えですね。やはり細かいプレイには左手の自由度が重要なのでしょうね。

足置き使いましょう。

右足に乗せる場合、主に足組みしてギターを乗せる人が多いでしょう。僕もそうしていました。
しかし足組みで長時間の練習をしていると膝が痛い
左足はそもそも組めない(僕は関節が硬い)

結果、足置きを使用することにしましたが、これが中々に快適です。
全ギタリストにお勧めしたいぐらいです。

そんな僕が購入した足置きがこちらの[Donner ギター足台 高さ6段階調節 折りたたみ式 フットレスト鉄製 スライドにくい (ブラック)]

高さが10cmから27cmまで6段階に調節可能で底はゴム足で滑りにくい。
天板は凸凹加工で置いている足も安定します。
平にもできるので持ち運びも楽です。

ギターの構えは上達に置いてかなり重要なので自身に合った構えを選択して、是非とも足置きを使ってくだいね

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