皆さんギターは弾いてますか？僕は毎日は弾いてませんがそれなりに長く続けています。
ギターは一生続けられる素晴らしい趣味です。そして続ければ続けるほど、突き詰めれば突き詰めるほど色々な事がやりたくなると思います。
ギターには［速弾き］と言う概念があります。ピアノやバイオリンにも速く弾くといった表現方法はありますがそれらは何故か速弾きとは呼ばれません。これは何故なのでしょうね？
脱線しましたね、話しを戻します。
［速弾き］とは読んで字の如く音を速く繋げる奏法です。
要は速く弾くんです。
今回は速く弾く為のピッキングについてお話ししたいと思います。
ピッキングの種類
速く弾く為のピッキングの方法は人それぞれ違います。
大まかに言うと
- 指先
- 手首
- 肘
これらのどれに重点をおいているか？
厳密には腕の使い方の違いではないかと考えてますが、まぁややこしくなるのでここではこの３点と言うことにしておきます。
そして今回は肘、いわゆる［エルボーピッキング］と言われる方法について話していきます。
何故か否定派が多いエルボーピッキング
エルボーピッキングを簡単に説明すると
肘にグッ！と力を入れて、腕の痙攣でダー！っと速く弾く
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いや待って、行かないで、最後まで読んで〜。
これ以上説明する事もそんなに無いですけどまだ離れないで～
要するに力任せ（に見える）ピッキングなのですが、これはよくダメだと言われます。何やら不遇な子です。
ダメだと言う人の言い分は
力むの良くない
力むよ！
疲れる
慣れだよ！
速いだけで応用効かない
洒落臭い！
などなど。
いや待てよ？エルボーピッキングでばちばち上手い人いるよね？上の方にギター持ったイケメンの写真あるけど、あの人はちゃめちゃに上手いけどゴリゴリのエルボーピッキングですよね？
そもそも速い動きを力入れずにできる人いますかね？いや居ない！つまり速いピッキングにはどこかしらに力が入っているはずなんです。
しかも筋肉は連動して動くので、指先に力を入れてる時は手首にも力が入っているし、手首に力が入っている時は肘付近にも力入ってませんか？何なら肩にも力入ってます（僕は）
力が入っていると言うのは感覚の話しなので、人によっては「自分はリラックスしている！」と言いますが相対的ではなく絶対的に力は入っているはずです。
Twitterのギター初心者アカウントのリプライによく「力まないようにね♡」とか書き込まれてるのよく見かけますが（概ね女性の初心者アカウント）、騙されちゃいけません、みなガチガチに力んでる所からスタートしてます。
皆さん力いっぱいギター弾きましょう！！！
と言う話しでした。
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