[機材紹介]IK Multimedia信者です。

AmpliTube

僕はDAWを扱うにあたって結構な数のIK Multimedia 製品を使ってます。

皆さん、IK Multimedia製品は使った事ありますか?最高ですよ。

IK Multimediaは、イタリアに拠点を置く音楽機材およびソフトウェアメーカーです。1996年に設立され、主にギタリストや音楽プロデューサー、エンジニア、DJなどの音楽制作に関わる人々を対象とした製品を提供しています。

今回は僕が使っている製品を紹介します。

AmpliTube5

amplitube5
IK Mutimedia
UIも理解しやすい。

AmpliTube5は、IK Multimediaが開発したギターアンプおよびエフェクトシミュレータです。これは、デジタル環境で本物のアンプサウンドを再現することができるプラグインです。かなりリアルなアンプサウンドを自宅で出すことが出来ます。

無料版を使ってますがAmpliTube4 Maxを購入していたのでアンプモデルはそこそこの種類を使えます。
更に追加でMesa/BoogieⅡを購入しました。

MODO BASS

ベースの打ち込みに使ってます。

MODO BASSは物理モデリング技術を使用してベースの音を生成します。このアプローチでは、実際の楽器の物理的な特性や振る舞いを解析し、それを元にサウンドを生成します。そのため、リアルなトーン、弦の振動、フレットノイズ、ピッキングスタイルなど、細かなニュアンスまで再現されます。

ハンマリング、プリング、レガートスライド、ピック弾き、指弾き、スラップ、
これらをキースイッチで再現できます。


これ以外を使った事がないので比較は出来ませんが僕はとても満足してます。

ちなみに2023年時点で最新バージョンはMODO BASS2ですが僕は無印を使っています。

AXE i/o

埃まみれwwこれがリアルです。

オーディオインターフェースです。特徴はやっぱり[Z-TONEテクノロジー]でしょう。

プリアンプの入力インピーダンスとギターのピックアップの特性を調整することで、ギターやベースのトーンを簡単に変更することができるテクノロジーです。これにより、幅広いサウンドキャラクターを作り出すことができます。

バッファサイズもかなり詰める事が出来ます。演奏時のレイテンシーを極力小さく出来るのでノンストレスでギターが弾けます。注意点はバッファを小さくするとPC本体に高い負荷がかかるので、そこそこのスペックのPCが必要になります。スペック不足だと「プツプツ」といったノイズが出ます。
(一応、プツプツ音が鳴っている状態で録音しても音に影響は無かったんですが、まぁ普通にストレスですし、PCにも良くないと思います。)

あと前面に[アンプアウト]のジャックがありリアンプ等をする方にも向いてます。
僕は実機アンプ使ってないので恩恵は今の所ありませんが・・・

iLoud Micro Monitor

iLoud Micro Monitorは小さくて可愛らしい外見ですが、その音質は本物です。このスピーカーシステムは、コンパクトなサイズにもかかわらず、驚くべきクリアでバランスの取れたサウンドを提供します。

手頃な価格でありながら、驚くほどクオリティの高いサウンドを提供しますのでお財布にも優しいです。

ただし、低音域の再現には限界がありますので好みが分かれる所ではありますね。

でも一般的な日本家屋であんまりゴツいスピーカーも使えないのでこれはこれで僕にとっては最適解な気もしてます。

最後に

上記以外にもTONE Xの無料版をAmplitube5と連携させて使っていたりもします。



同じIK Multimedia製品なので連携させると強みが増します。ハードとソフトを両方作り、尚且つ高い水準だからこそです。

この辺りがIK Multimediaを好きな所以です。

それと忘れてはいけないのがセール時のお得さです。
値段そのものもそうですが、ハードウェア購入時に付いてくるソフトウェアが本体価格よりも上回っている事とかザラにあります。


メジャーな所だとブラックフライデーとかですかね、狙っている製品があればセール時期がお勧めですよ。

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